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ボロン素材

GWは皆さん如何お過ごしでしょうか?もちろん私にGWはどころか休日がありません。

この時期にロベルソンのnewアイテムロッドをリリースする予定でいましたが、残念ながらその願いも暫く先の様です。そのロッドとはボロンを仕込んだロッドです。実は以前までロッドにボロン素材の必要性をそれ程感じていませんでした。その理由は次々とカーボン素材が進化して新しいマテリアルが増えたからです。しかし、昔流行ったボロンの入ったロッドを改めてみると、重いですが独特の粘りがあるのです。代表的なフェニックスやボロンXなどを使われた事がある人ならその『独特の粘り』の意味が分かるでしょう。高弾性カーボンのアシストでは出せない金属製ボロンの粘り。これを利用してグラス&カーボン&ボロンの細身肉厚スリーコンポジットロッドを開発したのです。その他、トラウト用やソルト用も同時開発中ですがそれはまた次回お話します。

普通皆さんはこう思っているでしょう?ボロン=重くて硬い!重いについては、ボロン素材自体が金属で比重があるから重いですが、その当時(25年前頃)はガイドも非常に重いガイドが使われていたのと、ブランク自体のマテリアル樹脂量も多く無駄に肉厚だったのも重い原因だったと思います。硬くなるのはもちろんボロンは金属素材ですから大量に使えば硬くなります。昔はロッドマテリアル繊維全体の5%以上がボロン含有量で無いと、ボロンロッドとは認められなかったのです。しかし今はその規則は無くなりましたがね。ブランクス社では手始めにバストップフォーター用の、H、M、Lの3種類のボロンコンポジットを開発し、MとLのプロトは完成しております。その中でロベルソンらしいテーパーのLパワーのブランクを使ってロベルソンデザインでリリースする予定でいたのですが・・・。
細身肉厚で曲がって粘るボロンLパワーロッド、リリース出来るのが自分自身も非常に楽しみです!ボロンロッドについて更に詳しい話はまた後日いたします。 UDA.d


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